よくある質問
トリプルX症候群は染色体異常の一種で、男女の性別決定にかかわる性染色体であるX染色体の過剰によって起こります。
女性特有の疾患でIQは正常範囲か一般より少し低い程度で、平均よりも高身長なこと以外は特徴的な所見はありません。
トリプルX症候群は出生女児の約1,000人に1人の頻度だとされていますが、特徴的な所見はほとんどないため大半は診断されておらず、実際はもっと多いと推測されています。
詳しくはコラム「トリプルX症候群(トリソミーX)とは?特徴や症状についても解説!」をご参考にしてください。