18トリソミー(エドワーズ症候群)は、46本ある染色体のうち、通常は2本である18番染色体が1本増え、計3本になることで起こる先天異常症候群です。
18トリソミー(エドワーズ症候群)は、女児に多い症状で、男児では産まれてくることなく流産することがほとんどとなっています。
割合では3,000人から8,000人に1人と言われており、重度の知的障害や奇形など、さらには先天性の心疾患といった症状が特徴です。

18トリソミー(エドワーズ症候群)で生まれた子どもの生後1年での生存率は、10%未満です。
仮に生存しても先天性の心疾患が必ずあることから、通常の社会生活を送れる可能性はほとんどありません。

 

詳しくは当社のコラムをご参照ください。
染色体異常によって起こる18トリソミーの特徴

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